【現状】松前藩往時、城内や寺院に桜の木を植えたのが始まりで、当時は種類数などそれほど多くなかった。 初代の桜守りは、町役場の収入役、鎌倉謙助で当時29歳、明治40年自費で数十本の桜の苗木を植樹した。その後90歳の死去までの間松前の桜を守り続けた。その遺志を継いだのは浅利正裕氏...
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青森県、弘前城公園の桜
【現状】1611年に築城された 弘前城 は、現在残っている天守閣など重要文化財に指定され、明治、大正時代にソメイヨシノ、枝垂桜などが植えられ他にベニシダレ桜、山桜、里桜など4000本の桜で東北一の規模を誇る。城の周囲を取り囲むお堀はソメイヨシノの散った花びらで埋め尽くされ、淡い...
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秋田県、大巻の枝垂桜
【現状】菅原邸の向かって北側に位置し、地上1.5mのところで大きく3本に分かれ、更にその上部で8本に分かれている。大枝の途中に幾つかの癌があり、枝は四方に良く繁茂している。 【来歴】菅原家は昔元木(協和町)の仁右衛門と称し代々肝煎役を勤めてきたが雄物川の激流に浸食され、対岸...
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